【欅坂46】3周年記念アニバーサリーライブに行ってきました！

 こんにちは！

 2019年  5/9~5/11に行われた「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 日本武道館公演」の千秋楽(5/11 土曜日)に行ってきました！今日はその感想を書いていきたいと思います。グッズ販売の流れ、入場その他の当日の流れはまた別のブログで話せたらと思っています。

セットリスト

 ※セットリストとは…どのような流れでどの曲を披露するかという本でいうところの目次です。「セトリ」と略して呼ぶことが多いです。

01.危なっかしい計画
02.Overture
03.避雷針
04.大人は信じてくれない
05.月曜日の朝、スカートを切られた
06.エキセントリック
07.I’m out
08.Nobody
09.二人セゾン

MC/影絵

10.キミガイナイ
11.もう森へ帰ろうか？
12.君をもう探さない
13.東京タワーはどこから見える？
14.Student Dance

ダンストラック

15.語るなら未来を…
16.風に吹かれても
17.アンビバレント

アンコール.黒い羊(千秋楽のみ)

　3日間このセトリで披露されました。今回のセトリの特徴や激アツだったところを解説していきましょう！

・全曲全員参加

　普通のライブであれば欅坂46の中の数人で組まれたユニットによるユニット曲が入ります。大阪のアニバーサリーライブではユニットも入ってたのですが、武道館では一切なし！特に一期生は全ての曲を披露するとてもハードなセトリでした。ユニット曲中の早着替えや休憩がない分、メンバーにとってはハードだったと思いますが、とてもいい曲ばかりで迫力満点でした！

・影絵→キミガイナイ→もう森へ帰ろうか？→ 君をもう探さない のストーリー

  影絵は2人(平手友梨奈と佐藤詩織)の出会いと別れがテーマでした。普通のライブではない雰囲気で行われました。アリーナ席の人も皆座り、ペンライトも消しました。ライブとは別の場所にいるのでは、と思わせる時間でした。影絵によって別れが表現されたあとにキミガイナイ、もう森へ帰ろうか、君をもう探さない…とどんどん披露されていく…タイトルだけでなんとなく物語が見えてきます。ライブ中は「曲すげー」って感じで、あまり気づけなかったのですが、改めてセトリを確認すると「おぉー！」となりました。

 ・「THE 欅坂46」

　欅坂46らしい曲ばかりでした。「大人は信じてくれない」「月曜日の朝、スカートを切られた」に代表されるように、ダークな雰囲気の曲が多く、一瞬も気が抜けないような構成になっていました。欅坂46の3年間がブレることなく表現されていたと思います。欅坂46の世界観を表現している曲は多くありますが、その中でも代表的で人気の高い曲が多かったです。二期生も「自分の好きな曲を踊ることができてよかったと思います。」とブログでつづっていましたしね。

ライブレポート

　 今回のライブは個人的に好きな曲が多くとても満足でした。また、スクリーンやレーザーを使った大胆な演出や、背後の砂時計や階段、石板など、細部までこだわったステージは感動ものでした。そして何より、全員の踊り、歌、表情など、洗練されたものがありました。世間一般が想像するアイドルとは全く違う、悲しみや反抗という言葉によって表現されるような曲の数々やシリアスな世界観を存分に見せてくれました。とにかく最高の欅坂46を観ることができ、幸せな2時間でした。4周年、5周年…とその先のアニバーサリーライブもとても楽しみですね(先の長い話ですが)。

　今回のライブは他の欅坂46のライブでも味わうことはできないでしょう。欅共和国に続き、アニバーサリーライブのDVDが発売されることを願っています。